どーも、わぎママです。
昨日、記事にしましたがずっぴーくんを感覚器科に連れて行ってきました。
感覚器科って何??
昨日、記事をUPした後にSNSに載せると、チラホラ『感覚器科ってなに??』というお言葉を頂いたので、ここで少しお話しします。
実際に受診した病院のH Pに掲載されている説明がコチラです。
お子さんの「聞こえにくい」,「ことばが遅い」,「発音が悪い」,「みえにくい」,「視野がせまい」といった訴えに対応する診療科で,言語聴覚部門と視覚部門に分かれています。独立した診療科としては全国的にも例のない診療科であり,先駆的な取り組みであることを意識しています。
ことばの遅れ」「発音の異常」を主訴から,将来的に字が読めない,文法構造が理解できないなどの学習障害に進展することが予想される未就学児の言語発達障害の診断と言語療法を積極的に行っています。言語療法は言語聴覚士3名が実施しています。
また,新生児聴覚検査,3歳児健診等で難聴が疑われたお子さんの聴力診断と聴覚管理を行っています。新生児聴覚検査については,精密聴力検査機関として日本耳鼻咽喉科学会の推薦を受けています。
ずっぴーのお兄ちゃんであるほっちーくんもお世話になったことがあるのですが、本人の様子を実際に見て、何が問題なのか??の部分を感覚機能や脳の働き等から診断を行うというイメージです。
とても、曖昧な表現になってしまってますが、実際に診察を受けた感想としては
さすが、プロ!!
観る視点が違う!!!
何だかよくわかんないけど、なんか変だよな〜とか、なんかこの子違うよねっていう謎を的確に原因を指摘してくれるんです。
という感じです。
ほっちーの時もそうでしたが、本人の事を解っているつもりで解ってなかった部分がみえることで、今後、どうするべきかどうしていくべきか…が明らかになって、また前進できるようになるような気がします。
(明らかになった事実が例え嬉しいものではなかったとしても、前進するきっかけになると思います。)
ちなみに、ほっちーが感覚器科を受診した時の記事を書いていますので、ご興味のある方は読んでみて下さいね。
ずっぴーくんの診察結果
さて、ずっぴーくんの診察結果ですが、保育園の先生から
- 指示が通らない
- 言葉を理解していない様だ …
と相談を受けて、病院に相談に行き、感覚器科に紹介状をもらい診察に行ってきたわけなのですが…。
心配していた、発達障害ではないことが分かりました。
しかし、もしかしたらずっぴーくんは遠視かも?!ということで、眼科に紹介状を書いてもらいました。
えっ?!
遠視ですか??
とびっくりした訳ですが(汗)
とりあえず、感覚器科でずっぴーくんがどんな検査を行ったか報告しようと思います。
検査内容
質問票の記入
発達の様子を乳幼児精神発達質問紙に、⭕️できる、✖️できない、△どちらかわからないの三種類で答えるようになっていました。
今回は、この乳幼児精神発達質問紙の内容については特に触れませんでした。
(もしかしたら、3ヶ月後、再度受診する予定になっているので、その時にまたお話しがあるかもしれません。)
聴力検査
聴こえに関する検査を行いました。
今回は、音が聞こえたらボタンを押す⇨アンパンマンとバイキンマンが入っている部屋が光るという方法で検査を行いました。
ずっぴーくん…。
アンパンマンとバイキンマンにテンションが上がって嬉しそうにしていましたが、少し正確に検査するのは難しかったです。
でも、音が聴こえると
おっ?!?!?
音?!?!?
と、良い反応を示してくれてました。
(わぎママも検査してくれた看護師さん?もずっぴーくんの反応にクスクス笑いながら、楽しく検査をさせて貰いました(笑))
聴こえの検査は、もう少し正確にできる様になるまで待ちましょうと言われてます。
型はめパズル
今度は、感覚器科の先生の前で、型はめパズルをしました。
実際に使用したパズルは下に貼ってあるこのパズルです。
このパズルは、パズルの台紙自体もパズルになっており、小さい台紙からスタートし、型はめが完了すると次の台紙を繋げてどんどん、パズルの台紙自体が大きくなっていくものでした。
順調にはめ込んでいくのですが、パズルの台紙が大きくなると探すのを諦めてしまい、
どこ〜?どこ〜?
手伝って〜。
と言って、途中で辞めようとしていました。
その様子を見て、感覚器科の先生が
もしかしたら、遠視があるかもしれないね。
遠視は、気付かれにくし、近くがボヤけると集中力が続かないことがあります。
念の為に眼科で検査をしておきましょう。
とお話しをしてくれました。
言葉が不明瞭な部分がある点については、
そもそも、人の話しをちゃんと聞いてないよね。
だから、何となくで聞いた言葉をそのままお話しちゃうから、言葉が不明瞭なんでしょう(笑)
だって好きな物の名前などは、はっきりと言えてるんだから、不明瞭な点はそのうち気にならなくなります。
と、説明をしてくれました。
言われてみれば、好きな乗り物の名前『消防車、ブルドーザー、タンクローリー…等など』はしっかり発音できるのです。
感覚器科の先生がおっしゃる通り、興味がないことは何となく耳に入ってるのを聞いて、何となく覚えているんだな〜と納得しました。
保育園の担任
初めて保育園の先生からお話しがあった時は、本当に動揺しました。
動揺というよりパニックに近い感情でした(笑)
まだまだ、母親として未熟だな〜…と改めて実感しました(苦笑)
ただ、保育園の担任の先生も私の気持ちを察してくれて、根気良く説明をして下さいましたし、一緒にずっぴーがどうやったら先生の指示が聞けるようになるか考えて下さいました。
家での注意の仕方、褒め方、叱り方…具体的な様子を聞いて、参考にしようと私にも色々と聞いて下さいます。
お陰で今は、保育園の担任の先生から見て、特に気になる様子はないようで、ちゃんと各々の性格や行動などをしっかりと把握されてその子に合うように工夫されているんだな〜と感じています。
今回、保育園の担任の先生からお話しがなかったら、感覚器科に受診することはなかったですし、保育園の担任の先生には感謝しかありません。
言い難い事を教えて下さって、ありがとうございます。
(⇧このHP見てないかもしれんけど、一応言わせて下さい(笑))
ということで、近々、遠視の検査をしてきます。
病院に行くのも楽ではありませんが、頑張って行ってこようと思います♪
じゃ、またずっぴーくんを眼科に連れて行ったら続きの記事をアップします。
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