どーも、わぎママです。
前回、『最近の旦那さん』の記事の最後に触れましたが…
次男坊のずっぴー君が保育園の先生から、発達障害があるんじゃないかという趣旨の事を伝えられた件について、今回は記事にしようと思います。
保育園の担任の先生からお話し
3歳のお誕生日の翌日に…。
ずっぴー君の保育園の担任の先生から、お迎えの時にお話がありました。
(数日前に、保育参観があったのですが…。その時に、保育参観後に面談を申し込んでいたのですが、その時は『特に何もないので、今日は面談なしという事で大丈夫ですか?』と言われました。)
内容は主に…
- 指示が通らない
- 言葉を理解出来てない様だ などなど
というものでした。
えっ?!
どういう事??
となりかなり動揺しました(苦笑)
その時は、担任の先生に
- どうしてその様に感じたのか
- 具体的にどの行動が気になるのか
などをしつこく(←コレ、あまりしな方がいいと思います(苦笑))聞きました。
若干、感じ悪かった気がします…(反省)
担任の先生と自分との温度差
今回、一番困ったのは、担任の先生と私のずっぴーに対する温度差です。
例えば、指示が通らないと言われた時に、
そんな風に困ったことないんじゃけどな〜。
ダメよ〜といえばちゃんと分かるし…。
というように、実際の家での様子と担任の先生が教えてくれて様子に温度差があった事にとても困惑しました。
なので、担任の先生にはしつこく何回も聞いてしまいました。
あまりにもしつこく聞いてしまったので、担任の先生も困ってしまってました…ゴメンサイ。
解決策
今回のずっぴー君の件は、自分が全く感じていなかった事を担任の先生から指摘されたので、わぎママもかなり動揺した訳ですが…。
考えても、考えてもこの問題が上手く解決できる気がしなかったので、専門家に相談することにしました。
かかりつけの耳鼻咽喉科へ受診
まず、言葉を理解出来ていないという件に関しては、確かにずっぴー自身の言葉も発音が悪く、まだ聞き取れない言葉もあったので耳鼻咽喉科で聴こえの検査をお願いすることにしました。
初めは、一般的に行うヘッドフォンの様なものを付けて行う純音聴力検査を行いました。
が…イマイチ、検査のシステムが理解できず…
聴こえる〜??
聴こえるよ〜
と、ヘッドフォンから聴こえる音ではなく、ヘッドフォン越しに聴こえる看護師さんの声に、『聴こえるよ〜』と答えるずっぴー君(笑)
これじゃ〜検査にならないという事で、別の検査を行いました。
純音聴力検査
ヘッドフォンを付けて検査する聴力検査です。ずっぴーくんには難しそうだったので、看護師さんに『何歳くらいから、この検査はできますか?』と聞いたところ、『大体5〜6歳位のお子さんがしているよ〜。』と言われてました。ネットでも調べてみると、経験にもよるが5〜6歳位になればできると書いてありました。
ティンパノメトリー検査
純音聴力検査が思うように出来なかったので、次に行ったのはティンパノメトリー検査です。
最初は、ピストル型の機械を耳に入れる事を嫌がったのですが、看護師さん⇨ママ⇨こひめ(こひめは、何されているか分からず固まってました(笑))の順に手本を見せると、納得できたようで無事に検査をしてくれました。
結果は、聴力には問題なさそうとのことでした。
なぜ、曖昧な結果かというともっと詳しい検査をしないとはっきりは分からないそうで、今回の検査や診察の様子を見る限り聴力には問題なさそうとの事でした。
しかし、耳鼻咽喉科の先生が
僕は、発達関係はあまり詳しくないので、そういう事に詳しい所があるので紹介状を書きます。
という事で、紹介してもらったのが感覚器科です。
まーさーかーのほっちーの嚥下の機能を見てもらったところに、ずっぴーくんを診て貰わないといけない事になり…。
結構、落ち込んでいました。
かかりつけの小児科で相談
耳鼻咽喉科の検査でとりあえず聴力に問題がないことが分かりました。
となると…やっぱり小児科に相談してみよう!!という事で、かかりつけの小児科へ受診してみました。
小児科の先生に
保育園の担任の先生から、こんなお話し(略)がありどうしようかな〜と悩んでいます。
と相談したところ、発達検査をして下さり、感覚器科へ受診する事についても相談に乗ってくださいました。
小児科で行った発達検査
実際にずっぴーくんが行った発達検査は、遠城寺式乳児分析的発達検査です。
日頃の様子を私からの聞き取りと、実際に道具を少し使用してずっぴーくんに質問をしてできるかどうか判断するというものでした。
結果は、運動、知能共に発達の遅れなし。強いて言うならば、言葉が不明瞭な所があるのでそこが少し遅いかな〜と言う事でした。
良かった〜。
じゃ〜…、感覚器科に受診しなくても良いんかな??
問題ないのであれば、受診する必要性ないんじゃ?!と思い、小児科の先生に聞いてみると
感覚器科は、発達に関してとても詳しい所です。
せっかく、そこまで手筈が整っているのであれば、前向きに受診されることをオススメします。
僕たち小児科医が気が付かないことも、感覚器科の先生なら気がつく事もあります。
そして、受診したらまたこちらに結果を持ってきて下さい。
その結果を診て、また一緒に考えましょう。
と仰って下さいました。
小児科の先生は、風邪を引いた時や体調に異変があった時だけ受診するものだと思っていたので、このお言葉を頂いて、驚いたのととても心強いな〜と思いました。
感覚器科へ受診すること
そうは言っても、小児科の先生に前向きに受診をすることを勧められたのですが、やっぱり感覚器科を受診することに対して良いイメージを持てないでいます。
ただ、ずっぴーくんに本当に何かの発達障害があるのであれば、それが彼が成長していく上で障害となるものであればやっぱり早めに知っておきたいし、私や本人の経験の積み重ね方でフォローできる範囲であれば、また勉強したり周りの人に聞いたりして一緒に頑張っていきたいと思うのです。
と言っても…(苦笑)⇦しつこい??笑
やっぱり感覚器科に受診するのは、怖いんです。
そして、なんと…今日(2022/1/12)、受診してきます。
気持ちの整理をなかなかできず、やっとできたと思ってもやっぱりグルグル悩んでしましまって(笑)
とうとう、感覚器科を受診する日を迎えたので思い切ってblogに書くことにしました。
とりあえず、今日ずっぴーとこひめを連れて感覚器科に行ってきます。
しっかり先生のお話し聞けるように頑張ります。
じゃ、また次回のblogで報告します〜。
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